♪ワタクシの本との出会いは
雑誌ではない本を手にしたのは、小学生の時 上の兄が“ファーブルの昆虫記”を買ってくれたのが最初 当時親は生活に精一杯で 子供に本を買い与える事は出来ませんでした、兄は大学生で、アルバイトをしていたので幼い妹に“これくらいの本は読んどかんとね!”と渡してくれました。私はこ難しいこの本を 兄の期待を損ねないように
★本との出会い 1
以前美智子皇后様が幼いころ疎開先で父上さまからの贈物の1冊の本との出会いと題してご講演をTVでみました。 記憶がたしかでないですが “カタツムリのかなしみ“という本だったように記憶している、
カタツムリが背中に悲しみを背負って生きているのは自分だけかと思ったら、皆悲しみを背負って生きている事がわかって生きる勇気が湧いてきたという話です
幼心にもカタツムリと同じように勇気を得られた、読書によって精神が形成されていく 良いほんとの出会いが大切という内容だったと、、
さて ♪ワタクシの本との出会いは
★最近はすっかり田植えも機械化して、田植えと同時に肥料も除草剤も、一緒にやっているようですが、 子どもの頃は、すべてが手作業でした、近隣のみんながお互いにいたわりの声を掛け合い、家族総出で、一大事業を成し遂げるが如くでした
♪重い定規を父が持ち、軽い方を母が持ち、真ん中のワタクシは、幼いながら”ひびり”(定規の綱の赤い印)が水に隠れないように、竹を下に浮かべているのを、追いぐるのがワタクシの役目でした、兄や姉たちは、行きはゆっくり、帰りは素早く!なんてお互い牽制し合っていました
♪まだまだ後ろが遙か彼方なのに、疲れてきました、すると 姉が”沖のアクタ舟岸が遠てようつかん” すかさず、母が ”柿のへた落ちてようつかん”と応酬 そんなやりとりの言葉遊びをしながら、気持ちを励ましたり、、
♪とうとう最後のひと苗を差し あァやれやれ! ほっとしながらも充実感もありでした
♪当時5円のアイスキャンデーは 立派なおやつでした、日にかざすと爽やかにキラリと光っていましたっけ!
★幼い頃 我が家には 大きな”ナツメの木”があった。その木のそばに 外の”おくどさん”があり、 夕方になると おそうめんを茹でる そのゆで汁でワタクシは行水をします。
♪当時水は貴重で ゆで汁も無駄にしないで活用しました。白い牛乳のようでした。夏はもっぱら露天での行水で、何歳まで外でだったか記憶になく、ナツメの木と白い湯の事のみ憶えています
♪ナツメの木は秋の台風の後茶色い実を落としました、かじると”カシッ!”とりんごに似たほのかな味でした、