◆大和屋で 恒例の新年会、毎年 先生の”お楽しみお勉強会”のご準備頂き
ありがたいことです
🎵お世話人さんの おしゃれに工夫された 新年会を楽しく過ごせました
まず 花びら餅をいただいて、会は始まりました
お正月らしい お題の 俳句を 先生が用意してくださり その中でも
「去年今年 貫く棒の 如きもの」高浜虚子 この句が 気になりました
こぞことし
天地自然の摂理、人間の営みも、区切りをつけることはできない
綿々と続いていく、高浜虚子さんはきっぱり詠んだのでしょうが、
何かにつけて 気持ちに区切りをつけ、安どしたい、ワタクシ小人は
神仏に祈るのです(^_-)-☆
エピソードとして
この句は鎌倉駅の構内にしばらく掲げられていたが、たまたまそれを見た川端康成は背骨を電流が流れたような衝撃を受けたと言っている。感動した川端の随筆によって、この句は一躍有名となった。・・・(以下省略)」